2012 4/28(土) 第2回 カエルの卵ソン~手稲周辺のエゾアカガエルの卵調査 [活動報告]
活動日: 2012年4月28日(土)
集合場所: 手稲コミュニティーセンター
参加人数: 21名
講師: 齋藤和範さん
今日の活動の講師、旭川で活躍されるざりがに探偵団主宰の齋藤和範さんです。とても博識で、さまざまな質問に詳しく答えてくれます。
本日のリーダー姫田さん。調査場所を海岸エリア、稲穂山口エリア、三樽別川エリアでチーム分けして調べます
地図を見ながら過去の調査で卵があった場所、なかった場所を確認します。そして古い地図(1950年)から湿地や林の場所を調べ、カエルが居そうな場所を決めていきます。
エリアごとに調査場所をチームで検討
稲穂山口チーム 高台緑地公園 カエルの卵は・・・
ありました!ありました!
おたまじゃくしになりかかった卵カエルの卵を初めてみたという赤ちゃん。 なんだか怪訝そうな複雑な表情で見つめていました。
調査地の環境(植生)を調べます。
稲穂ひだまり公園の卵塊
エゾサンショウウオの卵もありました。
三樽別川チーム カエル池で卵塊を発見
エゾアカガエルの成体もいました。ほほのふくらみは鳴き袋
海岸エリアチーム
岸の状況、池の底のようすを調べています。
星観緑地 孵ったばかりのオタマジャクシ
それぞれの結果をまとめます。
稲穂山口チーム発表
三樽別川チーム
海岸チーム発表
詳しい結果は姫田隊長から後ほど報告予定です。 おたのしみに!
今日出逢った花たち。 エゾエンゴサク
エンレイソウ
エゾノリュウキンカ
カタクリ
今回の活動は北海道NPO被災者ネットを通して震災で避難されている方へ情報紙でご案内し、福島県郡山市からご家族が参加してくれました。
お子さんが小さかったので途中で帰られましたが、今後も自然を通してリフレッシュできる活動をご案内できるようにしていきたいと思います。
この活動は北海道e-水プロジェクトの助成を受けて活動しました。
2012-04-28 23:24
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