2012/7/7 手稲のざわめく自然探検隊「川で生き物探し、林で昆虫探し」 [活動報告]
日時:2012年7月7日(土) 9:30~14:30
活動場所:中の川・三樽別川
講師:齋藤和範さん(みぢかな生きもの研究所所長 旭川大学地域研究所特別研究員)
川あそびをすると川の中にはいろいろな生きものがいることに気がつきます。魚はもちろん!
今回はもう少し小さな生き物、水生昆虫にも注目してみましょう。川に棲んでいる昆虫のほとんどは水の中で一生を終えず大人になると陸を飛び回ります。ヤゴ(水生)→トンボは皆さんも知っていますね?
そのほかには??つながりのある虫はいるかな?いろいろ観察してみましょう!
中の川に集合です。齋藤先生がタモ網の使い方を教えてくれます。
今回は北海道NPO被災者ネットの会報誌を通じて宮城県、福島県の親子が参加してくれました
自宅が半壊になってしまったこと、いつまで続くかわからない放射能の影響、一番パパが必要なときに離れ離れで暮らさなければならないことなど話してくれました。
ぬるぬるして少し冷たい川底に最初は泣いていた子もスタッフや学生ボランティアさんがアシストしてくれて、だんだん慣れて魚をとる楽しさに笑顔になってきました。
なにげなく流れる住宅街の川にさまざまな生きものたちが棲んでいます。
北大環境科学院の学生さんたち。子どもたちとすぐに仲良しになってくれました。ありがとう!
手稲山の麓、三樽別川へ移動します。ここにはどんな生きものがいるかな?
ヒゲナガカワトビケラ
お昼ごはんのため手稲山の山小屋(パラダイスヒュッテ)に移動すると、待っていてくれたのは・・・
大きなアオダイショウ!!
子どもたちは首にのせたり、頭をなでたり・・・
講師の齋藤先生はざりがに探偵団の代表でもあります。ウチダザリガニを昼ごはんに提供してくれました。
お昼ごはんのあとは、虫捕り網に変えて陸の虫捕りをしました。
子どもたちが描いてくれた生き物の絵です。
この活動は子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動の助成で実施されました。
★次回予告★
7月28日(土)星置川で生きもの探し・川流れ、コウモリナイト(おかげさまで定員に達しました)
8月11~12日 登別ふぉれすと鉱山でおもいっきり川体験!
活動場所:中の川・三樽別川
講師:齋藤和範さん(みぢかな生きもの研究所所長 旭川大学地域研究所特別研究員)
川あそびをすると川の中にはいろいろな生きものがいることに気がつきます。魚はもちろん!
今回はもう少し小さな生き物、水生昆虫にも注目してみましょう。川に棲んでいる昆虫のほとんどは水の中で一生を終えず大人になると陸を飛び回ります。ヤゴ(水生)→トンボは皆さんも知っていますね?
そのほかには??つながりのある虫はいるかな?いろいろ観察してみましょう!
中の川に集合です。齋藤先生がタモ網の使い方を教えてくれます。
今回は北海道NPO被災者ネットの会報誌を通じて宮城県、福島県の親子が参加してくれました
自宅が半壊になってしまったこと、いつまで続くかわからない放射能の影響、一番パパが必要なときに離れ離れで暮らさなければならないことなど話してくれました。
ぬるぬるして少し冷たい川底に最初は泣いていた子もスタッフや学生ボランティアさんがアシストしてくれて、だんだん慣れて魚をとる楽しさに笑顔になってきました。
なにげなく流れる住宅街の川にさまざまな生きものたちが棲んでいます。
北大環境科学院の学生さんたち。子どもたちとすぐに仲良しになってくれました。ありがとう!
手稲山の麓、三樽別川へ移動します。ここにはどんな生きものがいるかな?
ヒゲナガカワトビケラ
お昼ごはんのため手稲山の山小屋(パラダイスヒュッテ)に移動すると、待っていてくれたのは・・・
大きなアオダイショウ!!
子どもたちは首にのせたり、頭をなでたり・・・
講師の齋藤先生はざりがに探偵団の代表でもあります。ウチダザリガニを昼ごはんに提供してくれました。
お昼ごはんのあとは、虫捕り網に変えて陸の虫捕りをしました。
子どもたちが描いてくれた生き物の絵です。
この活動は子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動の助成で実施されました。
★次回予告★
7月28日(土)星置川で生きもの探し・川流れ、コウモリナイト(おかげさまで定員に達しました)
8月11~12日 登別ふぉれすと鉱山でおもいっきり川体験!
2012-07-07 20:23
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