2012 3月11日(日) 星置緑地報告会 樹液採取・311追悼キャンドル [ミニ活動報告]
さと川探検隊某スタッフが勤務する雪印種苗(株)主催・札幌市環境局みどりの推進部協力の「星置緑地ってすばらしい」~都市緑地とこれまでの保全活動~」に参加してきました。
スタッフ姫田さんは講師として「手稲のエゾアカガエルの生息地調べ」を報告しました。
手稲さと川探検隊では手稲の湿地帯、湧き水、林をキーワードにエゾアカガエルの生息地を調べるため手稲区民に卵塊、鳴き声、発見情報を呼びかけています。
昨年のカエルの卵ソンの様子についても報告しました。カエルの卵ソンは今年度は4月28日(日)に予定しています。
北海道工業大学都市環境学科の椎野先生は都市公園の篠路五ノ戸緑地とフィンランドの森と森の幼稚園について報告、そして(有)緑花計画の笠康三郎さんが星置緑地の魅力と保全活動についての報告と観察会の案内をしてくれました。
地元で星置緑地を多様な植生を守り育てながら保全活動を行なっている「星置緑地みどりのサポーター」さんも沢山参加されていました。
帰化植物の駆除や清掃など手間のかかる作業をこつこつと積み重ねて、緑地を守って良くしていこうとする1人1人の想いと地域の力が素晴らしいと感じました。
午後からスタッフで手稲山へ移動し、今年度の活動を振り返る3/18のまとめの会のためのイタヤカエデの樹液採取ボトルの確認に行きます。
10日くらいで2Lのペットボトルがいっぱいになるほど溜まっている木もありました。
春になり、葉を生い茂らせる準備をしているのでしょう。生命の躍動を感じました。
日が暮れる頃、東日本大震災で被災されたかたへ、追悼と復興の願いをこめてスノーキャンドルをつくり、明かりを灯しました。心をこめてつくりました。
夜になり凍てつく空気の中、黙祷をささげ、それぞれの想いを伝えあいました。
空は晴れ、金星と木星がとても明るく輝いて、周りの星たちもいつもよりまたたいて見えました。何故だか胸がいっぱいになりました。
スタッフ姫田さんは講師として「手稲のエゾアカガエルの生息地調べ」を報告しました。
手稲さと川探検隊では手稲の湿地帯、湧き水、林をキーワードにエゾアカガエルの生息地を調べるため手稲区民に卵塊、鳴き声、発見情報を呼びかけています。
昨年のカエルの卵ソンの様子についても報告しました。カエルの卵ソンは今年度は4月28日(日)に予定しています。
北海道工業大学都市環境学科の椎野先生は都市公園の篠路五ノ戸緑地とフィンランドの森と森の幼稚園について報告、そして(有)緑花計画の笠康三郎さんが星置緑地の魅力と保全活動についての報告と観察会の案内をしてくれました。
地元で星置緑地を多様な植生を守り育てながら保全活動を行なっている「星置緑地みどりのサポーター」さんも沢山参加されていました。
帰化植物の駆除や清掃など手間のかかる作業をこつこつと積み重ねて、緑地を守って良くしていこうとする1人1人の想いと地域の力が素晴らしいと感じました。
午後からスタッフで手稲山へ移動し、今年度の活動を振り返る3/18のまとめの会のためのイタヤカエデの樹液採取ボトルの確認に行きます。
10日くらいで2Lのペットボトルがいっぱいになるほど溜まっている木もありました。
春になり、葉を生い茂らせる準備をしているのでしょう。生命の躍動を感じました。
日が暮れる頃、東日本大震災で被災されたかたへ、追悼と復興の願いをこめてスノーキャンドルをつくり、明かりを灯しました。心をこめてつくりました。
夜になり凍てつく空気の中、黙祷をささげ、それぞれの想いを伝えあいました。
空は晴れ、金星と木星がとても明るく輝いて、周りの星たちもいつもよりまたたいて見えました。何故だか胸がいっぱいになりました。
2012/2/17 松葉幼稚園木育プログラム「この木どんな木?木のスプーンづくり」 [ミニ活動報告]
2月17日 松葉幼稚園で木育プログラムを行いました。
ねらいは「幼稚園に導入された木製遊具に使用されている木について知ってもらうことで、興味を持ちそのつながりを知ってもらう」です。
年長園児60名に約1時間のプログラムということで、とても難しさを感じましたが、講師に鈴木さんを迎え、また後藤さんにもマイスターとしてお手伝いいただいたお蔭で、無事行うことができました。
構成としては、前半にさと川から鈴木さんが木のタネを用いての木育講座。
いつも見ていた身近なものが実は植物の種だったんだ!という発見もあり、子ども達が歓声を上げたり積極的に持ってきた種などに触れたりしてくれたことが良かったと思っています。
無邪気に驚いたり質問に答えてくれたり楽しんでくれたのではないかと思っています。
後半は2クラスに分かれて、木のスプーンづくり。
さと川から木育マイスターの後藤さんと別々に分かれ、少しの時間でしたが木についてのお話をしたあと、工程の説明をしてやってもらいました。
今回、さくらとぶなの2種類のスプーンを作りましたが、幼稚園の方の提案で絵付けをしたいとの要望があり、水性マーカーで書きましたが、個性がでてとてもかわいらしく、とても良かったと思いました。
エゴマ油で仕上げをして終了しました。
子どもたちが家に持ち帰って、いつも使っているスプーンと自分で作ったスプーンで食べ比べをしたり、教室でも少しやってみましたが、ほっぺにあてて感じる温かさや木の香りの違いを、少しでも感じてもらえたら嬉しいなと思いました。
今回のプログラムを通しまして、沢山の方にお世話になりました。道庁の方々、松葉幼稚園の方々、講師や木育マイスターの方々のご協力がなければ実現できませんでした。
本当にありがとうございました。
個人的に振り返ったとき、一番自分が楽しんでいたことに気が付き、楽しい一日を過ごさせていただけたことに感謝しています。
2011/6/11 奥手稲の自然r探訪と緑化プロジェクト植樹と山小屋ツアー [ミニ活動報告]
北大元気プロジェクトとして開催された山小屋ツアーにさと川探検隊も参加しました。
奥手稲の山小屋は1930年に旧国鉄によって建てられた3階建ての大きな山小屋です。去年修復工事のために作られた臨時作業道を自然復元させるために植樹を行おうと言うことで今回のツアーが実施されたようです。
主催は北大元気プロジェクト2011奥手稲山の家を知ろう実行委員会。
共催は北大ワンダーフォーゲル部・OB会です。
小屋までの道のりを植樹しながら歩きました。
距離はありましたが、歩きながら植物を見たり、昆虫を探したり楽しかったです。
普段お会いできない様な沢山の方々とお話できたり、教えていただいたり大変貴重な経験をする事が出来ました。途中沢まで降りて山菜取りも。昆虫採取ではトラップの仕掛け方を見ることが出来ました。
北大ワンダーフォーゲル部の皆様、OB会の皆様、本当にありがとうございました。
楽しかったです!またお会いしたいです!
2010.12.12 さと川スタッフ忘年会 [ミニ活動報告]
山木幹事長の綿密な下見の上、琴似のオニオンチョッパーズにてさと川忘年会が開催されました
料理がとにかく美味しい!
姫ちゃんがとても楽しみにしていた季節はずれの冷製チーズフォデュもありました。
最初から飛ばしまくり美味しい美味しい!と食べ呑みまくっていてよく考えたら料理の写真を撮ってないことに気づき・・・あとの祭り
のこたべの小杉さん、国際大学の松純にも参加していただけました。ありがとうございます。
サプライズプレゼントは鈴木サンタによるスタッフへの感謝状でした。
構想9ヶ月製作45分の力作だそうです。
鈴木氏の筆字は相田みつを並にグッとくるものがあり、
溢れる人間性(褒めすぎかもな)を感じます。
今年最も活躍した源さんです。ほんとうにありがとう!
ダディバンニンは大雪注意報のため職場待機でしたが、日ごろの行いがすばらしいので遅れて参加することができました。よかったよかった
そのあとはクーニャンさっさの案内でカラオケへ・・・
新婚姫ちゃんは終始熱々・・・
実はカラオケやさんではすっかり出来上がっていた事務局Gは島状記憶喪失源さんの聖子ちゃん、幹事長のアニソンあたりから記憶がとぎれ・・・
みなさん、数々のご無礼お許しください。
来年もさと川はさと川であるべくさと川らしさを大切にまったり、ずっこけ邁進いたしませう
料理がとにかく美味しい!
姫ちゃんがとても楽しみにしていた季節はずれの冷製チーズフォデュもありました。
最初から飛ばしまくり美味しい美味しい!と食べ呑みまくっていてよく考えたら料理の写真を撮ってないことに気づき・・・あとの祭り
のこたべの小杉さん、国際大学の松純にも参加していただけました。ありがとうございます。
サプライズプレゼントは鈴木サンタによるスタッフへの感謝状でした。
構想9ヶ月製作45分の力作だそうです。
鈴木氏の筆字は相田みつを並にグッとくるものがあり、
溢れる人間性(褒めすぎかもな)を感じます。
今年最も活躍した源さんです。ほんとうにありがとう!
ダディバンニンは大雪注意報のため職場待機でしたが、日ごろの行いがすばらしいので遅れて参加することができました。よかったよかった
そのあとはクーニャンさっさの案内でカラオケへ・・・
新婚姫ちゃんは終始熱々・・・
実はカラオケやさんではすっかり出来上がっていた事務局Gは島状記憶喪失源さんの聖子ちゃん、幹事長のアニソンあたりから記憶がとぎれ・・・
みなさん、数々のご無礼お許しください。
来年もさと川はさと川であるべくさと川らしさを大切にまったり、ずっこけ邁進いたしませう
2010年6月12日(土)フラっとハイランドスキー場花見 [ミニ活動報告]
6時ハイランドスキー場駐車場集合。晴天に恵まれ気持ちのいい朝でした。
虫除け対策後出発!
花が沢山咲いていたので紹介します。(青文字は図鑑から抜粋。)
エゾタンポポ 総苞片が反り返らない。外片の緑は短毛状に細かく裂ける。
ムラサキヤシオ(ツツジ科) 内面中心部に白毛が密生する。雄しべは10本。
快晴!
ニリンソウ
ミヤマスミレ 花弁が5枚。葉は2~4cmの心形。
シラネアオイ 葉は3枚付き下の2枚は長い柄がある。
タチツボスミレ
ハクサンチドリ
エゾエンゴサク
エンレイソウ
少し前にかっこうの森で見られた花が沢山見られました。
雪があるからです。まだ少し残っているところがあり、季節が少し逆戻りした感じでしょうか。
ふきのとうもありました。しかもいい感じのつぼみも。
これはフキの表面。朝露に濡れて綺麗だったので。
ノビネチドリ 長楕円形の葉が4~10枚つき、上の物ほど細く小さくなる。
下山の前にしばし休憩。朝ごはんです。
途中、オオイタドリで笛を作ってみました。イタドリは「虎杖」と書きます。
低い音や高い音など微妙に変えられる様で4.5本で音の違いを試している子もいました。
斜面は花畑です。少し前に鈴木さんが歩いたときはもっと咲いていた様でしたが、この日も充分綺麗でした。
オオアマドコロ 茎が斜上して長さ60cm~1mになる。甘みがある。
天気が良く早朝ということもありすがすがしく歩くことが出来ました。道中色々な話をしながら気軽に歩けるのもまた良いな~と思いました。気が付いたら花ばかり(写真が)だったので、もっと昆虫や他のものにも気を配っていきたいです。今回は鳥の声があまり聞こえなかった様に感じました。
2009.11.8 ササ刈り散策路づくり~富丘丸山登山 [ミニ活動報告]
ササ刈りをして散策路をつくり、富丘丸山に登ってきました。
8時集合。カッコウの森は、木々ももうすっかり葉を落とし、スッキリ明るくなりました。
富丘丸山は、ちょうど札樽高速道路の上からけっこう急にせり上がって聳える141mの山で、山全体がカシワを中心とした雑木の生えた急斜面になっていて、札幌市の都市環境林となっているが、特に登るルートはない。
これまで積雪期・残雪期には何度か登っていて、丸山から手稲山につながる尾根上は最近とみに増えているエゾシカがササを綺麗に食べてくれていて、快適なシカ道となっているのがわかっていた。このシカ道、早春にはフクジュソウがあちこちに咲いていて綺麗である。なので4月11日の活動でも残雪の上を歩いて尾根まではみなで行っていた。
今回は、シカ道のある尾根まで無雪期も行けるように、散策路をカッコウの森の林道からササを刈って作った。これまでちょっと暇を見つけては、私が真ん中くらいまでササ刈りをひとり楽しんでいたが、残りの尾根までをみんなで刈って道を作りながら尾根のシカ道に辿り着き、そこからシカ道を使って丸山に登ろうかと思い、会員だけに連絡して、希望者のみ(Iさん家族、Sさん家族とスタッフGと私)で行なった。
ササ刈りはヤブ漕ぎして付けたピンクテープに沿って、各自パチパチとササの根元を剪定バサミで伐っていくだけ。
40分ほどで尾根まで辿り着いた。そこから、太平洋岸や武蔵野の雑木林のような林を丸山目指して快適に下った。
丸山手前のコル(鞍部)から東側に富丘6条の住宅地はすぐだ。三菱マテリアルの山火事注意の看板発見!
コルあたりはなだらかで尾根がはっきりせず、シカ道も無くなるが、ササは薄くて歩きにくくない。ちょっとわかりにくいのでピンクテープを付けながら、丸山目指し少し急な斜面を登っていく。暖かいどころか暑いくらいだ。
間もなく頂上尾根の崖上にでて、なかなかの眺望と涼しい風。
木が無ければけっこう絶景だろう。邪魔なニセアカシアだけでも伐ってしまえば、なかなかの名所になりそうだ。市役所に相談してみようか。。。
頂上で登頂記念撮影。カメラがずれてしまった。。。
来た道を戻ってカッコウの森入口に着いたのは10時半頃。ああまだ早い。朝早い活動もいいねと話しながら解散しました。
尾根のシカ道にあった タヌキのため糞?
8時集合。カッコウの森は、木々ももうすっかり葉を落とし、スッキリ明るくなりました。
富丘丸山は、ちょうど札樽高速道路の上からけっこう急にせり上がって聳える141mの山で、山全体がカシワを中心とした雑木の生えた急斜面になっていて、札幌市の都市環境林となっているが、特に登るルートはない。
これまで積雪期・残雪期には何度か登っていて、丸山から手稲山につながる尾根上は最近とみに増えているエゾシカがササを綺麗に食べてくれていて、快適なシカ道となっているのがわかっていた。このシカ道、早春にはフクジュソウがあちこちに咲いていて綺麗である。なので4月11日の活動でも残雪の上を歩いて尾根まではみなで行っていた。
今回は、シカ道のある尾根まで無雪期も行けるように、散策路をカッコウの森の林道からササを刈って作った。これまでちょっと暇を見つけては、私が真ん中くらいまでササ刈りをひとり楽しんでいたが、残りの尾根までをみんなで刈って道を作りながら尾根のシカ道に辿り着き、そこからシカ道を使って丸山に登ろうかと思い、会員だけに連絡して、希望者のみ(Iさん家族、Sさん家族とスタッフGと私)で行なった。
ササ刈りはヤブ漕ぎして付けたピンクテープに沿って、各自パチパチとササの根元を剪定バサミで伐っていくだけ。
40分ほどで尾根まで辿り着いた。そこから、太平洋岸や武蔵野の雑木林のような林を丸山目指して快適に下った。
丸山手前のコル(鞍部)から東側に富丘6条の住宅地はすぐだ。三菱マテリアルの山火事注意の看板発見!
コルあたりはなだらかで尾根がはっきりせず、シカ道も無くなるが、ササは薄くて歩きにくくない。ちょっとわかりにくいのでピンクテープを付けながら、丸山目指し少し急な斜面を登っていく。暖かいどころか暑いくらいだ。
間もなく頂上尾根の崖上にでて、なかなかの眺望と涼しい風。
木が無ければけっこう絶景だろう。邪魔なニセアカシアだけでも伐ってしまえば、なかなかの名所になりそうだ。市役所に相談してみようか。。。
頂上で登頂記念撮影。カメラがずれてしまった。。。
来た道を戻ってカッコウの森入口に着いたのは10時半頃。ああまだ早い。朝早い活動もいいねと話しながら解散しました。
尾根のシカ道にあった タヌキのため糞?