2011年 11月3日 木育イクメン!~疲れたパパも木や森に癒されちゃおう!~ [活動報告]
日時:11月3日(木・祝)10:00~16:30
場所:石狩市総合保健センター(りんくる)・美登位創作の家
参加人数:21名(8家族)
今年度の石狩市の子育て支援のテーマ「「イクメン」「木育」のコラボレーションです。
子育て支援課Mさんからイクメンプロジェクトについてお話がありました。進行はさと川スタッフG
★木育イクメンのねらい・コンセプト★
●育児中の父親は仕事も忙しく、責任も重いストレスの多い世代が多いため木や森に触れることで疲れたお父さんが癒され子どもと楽しむことができる。
●今まで森や林おもいっきり遊びたいなあ、と思っていたお父さんが自然に親しむ機会を企画を通して提供する。
●子どもの頃から森や木に触れることは五感を育むことにつながるとことから北海道発信の「木育」というキーワードから子育てについて親子で楽しく学ぶ。
さて、午前の部は石狩市総合保健センターで屋内木育プログラムです。
講師は木工デザイナーの煙山泰子先生です。
作品を少し紹介します。
さて、最初はウォーミングアップ「五感スイッチ」目をつぶってみて!おもしろい音がしますよ~~
次に「木の玉手箱」です。なにが入っているのかな。わくわく!!
まずは木をじっくり観察してみます。「ねんりん」て知ってる?
それから木のがらがらを振ってみます。使っている木の種類で音が違うんだね!
木のマグネット作り。ヤスリでスベスベにしたマグネットを焼きペンで自分のマークをつけて、クルミをくるんだガーゼをこすりつけ、お化粧します。クルミから程よい油が出て、良い色に!
午後からは明治33年に建てられた美登位創作の家(旧美登位小学校)へバスで移動します。赤い屋根がかわいらしいです。
お昼を食べたら屋外プログラムのはじまりです。パパと子どもは校庭の林でビンゴカードを使って、葉っぱと種さがしをします。講師は言わずと知れた手稲さと川探検隊代表鈴木玲さん。
さあ、パパと葉っぱや種を探してみるぞ~~!風で飛ばされ旅する種、鳥が食べてフンの中にまぎれて旅する種、いろいろあるんだね。
その頃ママたちは、ミニ珈琲教室と称し、横井珈琲店横井力さんから中米の小さな村の珈琲農家の家族の姿、生活についてお話いただきました。現地ではお父さんが元気に働いているときに一番子どもたちがとても嬉しそうにしていて、家族が幸せなんだとか・・・。自慢の珈琲豆が高い評価をうけたときのお父さんの誇らしげな顔が印象的だそうです。なんだか、今の日本が忘れかけている姿があるように感じました。
その頃秋晴れの校庭では、カエデの種蒔きがおわり・・・・
小枝に刺したマシュマロを焼いたり、焼き芋をたべたり・・入れたて珈琲も!パパお疲れ様!
クライマックスは木造の体育館でおたのしみ劇場ガウチョスさんによる人形劇です。一度観たら大人も夢中になってしまう不思議な魅力の劇団です。演目は「三毛猫ニャン太のラブアタック」と
優しいパパが登場する「こまめちゃん」です。
さあ、小春日和の一日も夕暮れです。さよならの時間です。
きょういちにち、たのしかったね!おつかれさまでした。
場所:石狩市総合保健センター(りんくる)・美登位創作の家
参加人数:21名(8家族)
今年度の石狩市の子育て支援のテーマ「「イクメン」「木育」のコラボレーションです。
子育て支援課Mさんからイクメンプロジェクトについてお話がありました。進行はさと川スタッフG
★木育イクメンのねらい・コンセプト★
●育児中の父親は仕事も忙しく、責任も重いストレスの多い世代が多いため木や森に触れることで疲れたお父さんが癒され子どもと楽しむことができる。
●今まで森や林おもいっきり遊びたいなあ、と思っていたお父さんが自然に親しむ機会を企画を通して提供する。
●子どもの頃から森や木に触れることは五感を育むことにつながるとことから北海道発信の「木育」というキーワードから子育てについて親子で楽しく学ぶ。
さて、午前の部は石狩市総合保健センターで屋内木育プログラムです。
講師は木工デザイナーの煙山泰子先生です。
作品を少し紹介します。
さて、最初はウォーミングアップ「五感スイッチ」目をつぶってみて!おもしろい音がしますよ~~
次に「木の玉手箱」です。なにが入っているのかな。わくわく!!
まずは木をじっくり観察してみます。「ねんりん」て知ってる?
それから木のがらがらを振ってみます。使っている木の種類で音が違うんだね!
木のマグネット作り。ヤスリでスベスベにしたマグネットを焼きペンで自分のマークをつけて、クルミをくるんだガーゼをこすりつけ、お化粧します。クルミから程よい油が出て、良い色に!
午後からは明治33年に建てられた美登位創作の家(旧美登位小学校)へバスで移動します。赤い屋根がかわいらしいです。
お昼を食べたら屋外プログラムのはじまりです。パパと子どもは校庭の林でビンゴカードを使って、葉っぱと種さがしをします。講師は言わずと知れた手稲さと川探検隊代表鈴木玲さん。
さあ、パパと葉っぱや種を探してみるぞ~~!風で飛ばされ旅する種、鳥が食べてフンの中にまぎれて旅する種、いろいろあるんだね。
その頃ママたちは、ミニ珈琲教室と称し、横井珈琲店横井力さんから中米の小さな村の珈琲農家の家族の姿、生活についてお話いただきました。現地ではお父さんが元気に働いているときに一番子どもたちがとても嬉しそうにしていて、家族が幸せなんだとか・・・。自慢の珈琲豆が高い評価をうけたときのお父さんの誇らしげな顔が印象的だそうです。なんだか、今の日本が忘れかけている姿があるように感じました。
その頃秋晴れの校庭では、カエデの種蒔きがおわり・・・・
小枝に刺したマシュマロを焼いたり、焼き芋をたべたり・・入れたて珈琲も!パパお疲れ様!
クライマックスは木造の体育館でおたのしみ劇場ガウチョスさんによる人形劇です。一度観たら大人も夢中になってしまう不思議な魅力の劇団です。演目は「三毛猫ニャン太のラブアタック」と
優しいパパが登場する「こまめちゃん」です。
さあ、小春日和の一日も夕暮れです。さよならの時間です。
きょういちにち、たのしかったね!おつかれさまでした。