2012年9月15日(土)川の生きものしらべとモニタリング [活動報告]
日時:2012年 9月15日(土)
活動場所:三樽別川・星置川
雨の予報ははずれ、今回もピカピカのさと川晴れです!ライジャ装着してさあ出発!小学校低学年7名、未就学5名と、ライジャもチビッ子サイズでカラフルでかわいいです。
森の中でみつけたかたつむりにびっくり!!
石をめくったら・・・・
水生昆虫についての説明。
三樽別川、「ワイルドだぜ~~」を体験したあと星置川へ移動。気温は30℃ 直射日光は夏!
あまりの暑さ?にほふく全身で進むぞ
モクズガニ、どっちがオス?メス?わかるかな?
ガラスごしの少女
お昼はチャンちゃん焼きをみんなでいただきました!あっという間になくなりました。
お昼の後はお絵かきタイム。
今回の活動はe-水プロジェクトの助成で実施されました。
おまけ・・・男はつらいぜシリーズ
連休を利用してさと川探検隊のボランティアをしてくれた東京に就職したS君。ありがとう!
そして・・・職人シリーズ
水生昆虫モニタリング職人、スタッフ山木幹事長。「いい仕事しまっせ・・・」
今回も生活ホットニュースをご覧になって茨城から避難された家族が参加してくれました。
秋はもうすぐそこです・・・・
活動場所:三樽別川・星置川
雨の予報ははずれ、今回もピカピカのさと川晴れです!ライジャ装着してさあ出発!小学校低学年7名、未就学5名と、ライジャもチビッ子サイズでカラフルでかわいいです。
森の中でみつけたかたつむりにびっくり!!
石をめくったら・・・・
水生昆虫についての説明。
三樽別川、「ワイルドだぜ~~」を体験したあと星置川へ移動。気温は30℃ 直射日光は夏!
あまりの暑さ?にほふく全身で進むぞ
モクズガニ、どっちがオス?メス?わかるかな?
ガラスごしの少女
お昼はチャンちゃん焼きをみんなでいただきました!あっという間になくなりました。
お昼の後はお絵かきタイム。
今回の活動はe-水プロジェクトの助成で実施されました。
おまけ・・・男はつらいぜシリーズ
連休を利用してさと川探検隊のボランティアをしてくれた東京に就職したS君。ありがとう!
そして・・・職人シリーズ
水生昆虫モニタリング職人、スタッフ山木幹事長。「いい仕事しまっせ・・・」
今回も生活ホットニュースをご覧になって茨城から避難された家族が参加してくれました。
秋はもうすぐそこです・・・・
手稲前田コミュニティーファーム合同収穫祭 [活動報告]
2012 9月8日(土)
ていねあすなろ保育園のお誘いで、コミュニティーファーム野良がっこうの合同収穫祭に参加させていただきました。
今年から手稲さと川探検隊は北海道工業大学碇山ゼミが主催する「野良がっこう」に地域として参加させていただき、5月の畑おこしからスタートしました。
まだ肌寒い五月の畑おこしの様子
水やりや
雑草とり
土寄せなど・・・みなさんと力を合わせて、美味しい夏野菜ができました!
ていねあすなろ保育園の収穫祭プログラムは・・・
ソーラークッカーでポップコーンつくり!すごいですね!ソーラークッカーを環境教育に活用しているとは!素晴らしいです。
ダンボールで燻製つくり
ナンを作っています。
園庭に植えた藍の染物体験
ブーメランつくり
自然と遊びながら環境教育と食育。電気がなくても美味しいものや楽しめるヒントがいっぱい!素敵な保育園です。
野良がっこうの道工大の学生さんと、地域の方で美味しい豚汁を作ってくれました!
初めての野菜つくりにゼミ生と地域の方たちにいろいろ教えていただきました。
保育園との連絡調整や買出しなど、ゼミのみなさんが頑張ってくれました。ありがとうございます。
一方さと川探検隊は夏野菜でピザを焼きました。
今年さと川探検隊会員の佐井さんが移動式ピザ窯を製作して、今年2回目の活躍!
どこでも美味しいピザが食べられるように考案してくれました。
ピザ窯隊長の佐井さん。気温30度の中、ピザ窯の熱気に負けず大活躍!だんだんイタリアのピザ職人に見えてきました・・・
夏野菜のピザ。こちらはたっぷりバジルとチーズのピザです。
お昼近くには大忙し!薪の追加が間に合わないほどでした。
お天気にも恵まれ、お腹いっぱい美味しい料理をいただきました。
ていねあすなろ保育園のお誘いで、コミュニティーファーム野良がっこうの合同収穫祭に参加させていただきました。
今年から手稲さと川探検隊は北海道工業大学碇山ゼミが主催する「野良がっこう」に地域として参加させていただき、5月の畑おこしからスタートしました。
まだ肌寒い五月の畑おこしの様子
水やりや
雑草とり
土寄せなど・・・みなさんと力を合わせて、美味しい夏野菜ができました!
ていねあすなろ保育園の収穫祭プログラムは・・・
ソーラークッカーでポップコーンつくり!すごいですね!ソーラークッカーを環境教育に活用しているとは!素晴らしいです。
ダンボールで燻製つくり
ナンを作っています。
園庭に植えた藍の染物体験
ブーメランつくり
自然と遊びながら環境教育と食育。電気がなくても美味しいものや楽しめるヒントがいっぱい!素敵な保育園です。
野良がっこうの道工大の学生さんと、地域の方で美味しい豚汁を作ってくれました!
初めての野菜つくりにゼミ生と地域の方たちにいろいろ教えていただきました。
保育園との連絡調整や買出しなど、ゼミのみなさんが頑張ってくれました。ありがとうございます。
一方さと川探検隊は夏野菜でピザを焼きました。
今年さと川探検隊会員の佐井さんが移動式ピザ窯を製作して、今年2回目の活躍!
どこでも美味しいピザが食べられるように考案してくれました。
ピザ窯隊長の佐井さん。気温30度の中、ピザ窯の熱気に負けず大活躍!だんだんイタリアのピザ職人に見えてきました・・・
夏野菜のピザ。こちらはたっぷりバジルとチーズのピザです。
お昼近くには大忙し!薪の追加が間に合わないほどでした。
お天気にも恵まれ、お腹いっぱい美味しい料理をいただきました。
2012 8月11~12日 登別ふぉれすと鉱山で思いっきり川体験! [活動報告]
2012年
8月11日~12日
手稲のざわめく自然探検隊 登別ふぉれすと鉱山でおもいっきり川体験!
ついに北海道にも夏がやってきました!今回のさと川探検隊は手稲を離れ、登別へ足を伸ばして川遊びを満喫してみましょう。1泊2日で川遊び・ナイトハイク・リバートレッキングなどなど川と山でたくさん遊びましょう!
本日の隊長。大塚武さん。初代さと川探検隊の学生ボランティアでした。現在は支笏湖洞爺国立公園のアクティブレンジャーです。
ふぉれすと鉱山はかつて幌別鉱山といわれて、硫黄や金銀銅も採掘されていたそうです。製錬後の鉱石が今も川に残っています。みんなで探して割ってみるとこんな感じです。
この日は鉱山町夏まつりでした。川あそびのあとそれぞれ楽しみました。
いった~~い!!クワガタにかまれたよ~~
夕食の後はナイトハイクにでかけました!満天の星空!流れ星がこんなに見られるなんて!
朝食ホットドック作り
2日目はふぉれすと鉱山スタッフに案内をお願いしてリバートレッキングに出かけます。
曇り空で少し気温が低いけど楽しむぞ~~
川流れもワイルド!
石でお化粧
帰りに見送ってくれた大塚君、ふぉれすと鉱山のみなさん、ありがとうございました!
たくさん遊びました。みんな爆睡
普段なかなか見つけられないヘビトンボの成虫にも出会えて感激。夏休みの良い思いでになりました。
手稲のざわめく自然探検隊 登別ふぉれすと鉱山でおもいっきり川体験!
ついに北海道にも夏がやってきました!今回のさと川探検隊は手稲を離れ、登別へ足を伸ばして川遊びを満喫してみましょう。1泊2日で川遊び・ナイトハイク・リバートレッキングなどなど川と山でたくさん遊びましょう!
本日の隊長。大塚武さん。初代さと川探検隊の学生ボランティアでした。現在は支笏湖洞爺国立公園のアクティブレンジャーです。
ふぉれすと鉱山はかつて幌別鉱山といわれて、硫黄や金銀銅も採掘されていたそうです。製錬後の鉱石が今も川に残っています。みんなで探して割ってみるとこんな感じです。
この日は鉱山町夏まつりでした。川あそびのあとそれぞれ楽しみました。
いった~~い!!クワガタにかまれたよ~~
夕食の後はナイトハイクにでかけました!満天の星空!流れ星がこんなに見られるなんて!
朝食ホットドック作り
2日目はふぉれすと鉱山スタッフに案内をお願いしてリバートレッキングに出かけます。
曇り空で少し気温が低いけど楽しむぞ~~
川流れもワイルド!
石でお化粧
帰りに見送ってくれた大塚君、ふぉれすと鉱山のみなさん、ありがとうございました!
たくさん遊びました。みんな爆睡
普段なかなか見つけられないヘビトンボの成虫にも出会えて感激。夏休みの良い思いでになりました。
2012 7/28 手稲のざわめく自然探検隊 星置川で生きもの探しとコウモリナイト [活動報告]
日時:7月28日(土)14:00~21:00
場所:星置川
札幌市は都市化が進む中で、手稲山とそこから石狩湾まで流れる河川は生きもの達が棲む貴重な場所です。川と海を行き来する生きものや、実はコウモリ達も生息しています。
夏休みに突入した星置川でたっぷり川遊び、生きもの観察をした後、夜にはコウモリナイトを体験しましょう!
さあ魚をとってみましょう!
魚いた?いたいた!!
さと川スタッフ生きもの担当姫ちゃん。いつも優しく丁寧に子どもたちに説明してくれます。
ポーズをとってるみたいなウキゴリ
今年はヤマメを多く見かけます。
今日は気温30度!ビバ水遊び!
水生昆虫はおまかせあれ!北大環境科学院2年生渡辺のぞみちゃん。5年前からボランティアスタッフとして力になってくれています。水生昆虫に対する愛情と探究心と子どもたちへのかかわり方はピカイチです。さと川の秘蔵っ子です。
ヒロバカゲロウだそうです。
夕食は星置会館で。手稲区特産の大浜みやこを塩茹でにして食べました。とっても美味しかったです。
コウモリナイト隊長笹森君。ゆるキャラで周囲を和ませています。
コウモリ観察に出かけるまえに想像してコウモリを描いてみましょう!
講師の写真家中島宏章さん。コウモリはかわいい、そして不思議でおもしろい!そんな世界についてスライドをまじえてお話してくれました。
中島さんのお話を聞いてスタッフ姫ちゃんの素敵な感想があったので紹介します。
中島さんの言葉はすごく勉強になりました。
目の前にあっても見ようとしなければ見えなし、
見つけられない。
なれて見つけられるようになっても、
見つけやすいものだけ見えていて、まだ見えていないものが
たくさん有るという話。
新しいものを見つける楽しみ、
参加者にも伝わったと思います。
普段の活動場所にもまだまだ見えていない不思議や感動が
隠れているのだと思います。
さあ、日も暮れコウモリナイトらしくなってきました~
コウモリ捕獲のためのカスミ網設置の様子。写真は森林生態学からコウモリについて研究をしている北大の赤坂卓美さん。
コウモリが出す超音波を人間の聴覚でも聞こえるように変換するマシン、その名もバットディティクター!コウモリがイタドリの葉っぱにくるまって眠るのを教えてもらった子どもたちはちょうどいいイタドリを見つけると「これ、怪しいね~」と野生の瞳で観察し始めます。すごいな~~
橋の下を調べます
コウモリ発見!ドーベントンコウモリです。みんなで盛り上がります!
アイドル並の人気に少しお疲れのコウモリ君、空に返してあげましょう。もぞもぞと飛ぶ準備をするコウモリ。
会館に帰って実際に目で見たコウモリを描いてみましょう。最初に描いた絵よりなんだか迫力があります。夏休みの夜、子どもたちと楽しくコウモリナイトを過ごすことができました。
ありがとう!また遊ぼうね!
向かって前列左が北大農学研究院山中聡さん。今回コウモリ捕獲のために奮闘してくれました。汗だくになって準備をしてくれました。本当にありがとうございました。
前列中央左から二番目が中島さん。そして、見守りスタッフとして協力してくれたコープさっぽろ平工さん(交通整理はプロ並)
北海道環境財団からは北川さん、梅本さん本当にありがとうございました。
さと川スタッフのみなさんもおつかれさまでした。
いつも楽しい活動をスタッフ協力して行なえる幸せ、参加された方との出会い、我が人生に悔いなし、と背中が語っています(笑)
アンケートより(金山Dさん)・・家の隣を流れる星置川でこんなにたくさんの生きものが生きていることに感動しました。札幌にコウモリがいるのもビックリです。チュウチュウ鳴くのもびっくり!これからも探してみます。コウモリの羽が美しかったです。
この活動は子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)と北海道e-水プロジェクトの助成、そして、コープさっぽろの共催で実施しました。
追伸:この日手稲区稲積夏祭りがあり、スタッフ相内さんが川のいきものとさと川探検隊の紹介をしてくれました。ありがとうございました。
次回活動予告8月11~12日 泊りがけで登別のフォレスト鉱山に川遊びに行きます!若干の余裕があります!詳しいことはHPを見てください。かなりお得な内容になってますよ~
場所:星置川
札幌市は都市化が進む中で、手稲山とそこから石狩湾まで流れる河川は生きもの達が棲む貴重な場所です。川と海を行き来する生きものや、実はコウモリ達も生息しています。
夏休みに突入した星置川でたっぷり川遊び、生きもの観察をした後、夜にはコウモリナイトを体験しましょう!
さあ魚をとってみましょう!
魚いた?いたいた!!
さと川スタッフ生きもの担当姫ちゃん。いつも優しく丁寧に子どもたちに説明してくれます。
ポーズをとってるみたいなウキゴリ
今年はヤマメを多く見かけます。
今日は気温30度!ビバ水遊び!
水生昆虫はおまかせあれ!北大環境科学院2年生渡辺のぞみちゃん。5年前からボランティアスタッフとして力になってくれています。水生昆虫に対する愛情と探究心と子どもたちへのかかわり方はピカイチです。さと川の秘蔵っ子です。
ヒロバカゲロウだそうです。
夕食は星置会館で。手稲区特産の大浜みやこを塩茹でにして食べました。とっても美味しかったです。
コウモリナイト隊長笹森君。ゆるキャラで周囲を和ませています。
コウモリ観察に出かけるまえに想像してコウモリを描いてみましょう!
講師の写真家中島宏章さん。コウモリはかわいい、そして不思議でおもしろい!そんな世界についてスライドをまじえてお話してくれました。
中島さんのお話を聞いてスタッフ姫ちゃんの素敵な感想があったので紹介します。
中島さんの言葉はすごく勉強になりました。
目の前にあっても見ようとしなければ見えなし、
見つけられない。
なれて見つけられるようになっても、
見つけやすいものだけ見えていて、まだ見えていないものが
たくさん有るという話。
新しいものを見つける楽しみ、
参加者にも伝わったと思います。
普段の活動場所にもまだまだ見えていない不思議や感動が
隠れているのだと思います。
さあ、日も暮れコウモリナイトらしくなってきました~
コウモリ捕獲のためのカスミ網設置の様子。写真は森林生態学からコウモリについて研究をしている北大の赤坂卓美さん。
コウモリが出す超音波を人間の聴覚でも聞こえるように変換するマシン、その名もバットディティクター!コウモリがイタドリの葉っぱにくるまって眠るのを教えてもらった子どもたちはちょうどいいイタドリを見つけると「これ、怪しいね~」と野生の瞳で観察し始めます。すごいな~~
橋の下を調べます
コウモリ発見!ドーベントンコウモリです。みんなで盛り上がります!
アイドル並の人気に少しお疲れのコウモリ君、空に返してあげましょう。もぞもぞと飛ぶ準備をするコウモリ。
会館に帰って実際に目で見たコウモリを描いてみましょう。最初に描いた絵よりなんだか迫力があります。夏休みの夜、子どもたちと楽しくコウモリナイトを過ごすことができました。
ありがとう!また遊ぼうね!
向かって前列左が北大農学研究院山中聡さん。今回コウモリ捕獲のために奮闘してくれました。汗だくになって準備をしてくれました。本当にありがとうございました。
前列中央左から二番目が中島さん。そして、見守りスタッフとして協力してくれたコープさっぽろ平工さん(交通整理はプロ並)
北海道環境財団からは北川さん、梅本さん本当にありがとうございました。
さと川スタッフのみなさんもおつかれさまでした。
いつも楽しい活動をスタッフ協力して行なえる幸せ、参加された方との出会い、我が人生に悔いなし、と背中が語っています(笑)
アンケートより(金山Dさん)・・家の隣を流れる星置川でこんなにたくさんの生きものが生きていることに感動しました。札幌にコウモリがいるのもビックリです。チュウチュウ鳴くのもびっくり!これからも探してみます。コウモリの羽が美しかったです。
この活動は子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)と北海道e-水プロジェクトの助成、そして、コープさっぽろの共催で実施しました。
追伸:この日手稲区稲積夏祭りがあり、スタッフ相内さんが川のいきものとさと川探検隊の紹介をしてくれました。ありがとうございました。
次回活動予告8月11~12日 泊りがけで登別のフォレスト鉱山に川遊びに行きます!若干の余裕があります!詳しいことはHPを見てください。かなりお得な内容になってますよ~
2012/7/7 手稲のざわめく自然探検隊「川で生き物探し、林で昆虫探し」 [活動報告]
日時:2012年7月7日(土) 9:30~14:30
活動場所:中の川・三樽別川
講師:齋藤和範さん(みぢかな生きもの研究所所長 旭川大学地域研究所特別研究員)
川あそびをすると川の中にはいろいろな生きものがいることに気がつきます。魚はもちろん!
今回はもう少し小さな生き物、水生昆虫にも注目してみましょう。川に棲んでいる昆虫のほとんどは水の中で一生を終えず大人になると陸を飛び回ります。ヤゴ(水生)→トンボは皆さんも知っていますね?
そのほかには??つながりのある虫はいるかな?いろいろ観察してみましょう!
中の川に集合です。齋藤先生がタモ網の使い方を教えてくれます。
今回は北海道NPO被災者ネットの会報誌を通じて宮城県、福島県の親子が参加してくれました
自宅が半壊になってしまったこと、いつまで続くかわからない放射能の影響、一番パパが必要なときに離れ離れで暮らさなければならないことなど話してくれました。
ぬるぬるして少し冷たい川底に最初は泣いていた子もスタッフや学生ボランティアさんがアシストしてくれて、だんだん慣れて魚をとる楽しさに笑顔になってきました。
なにげなく流れる住宅街の川にさまざまな生きものたちが棲んでいます。
北大環境科学院の学生さんたち。子どもたちとすぐに仲良しになってくれました。ありがとう!
手稲山の麓、三樽別川へ移動します。ここにはどんな生きものがいるかな?
ヒゲナガカワトビケラ
お昼ごはんのため手稲山の山小屋(パラダイスヒュッテ)に移動すると、待っていてくれたのは・・・
大きなアオダイショウ!!
子どもたちは首にのせたり、頭をなでたり・・・
講師の齋藤先生はざりがに探偵団の代表でもあります。ウチダザリガニを昼ごはんに提供してくれました。
お昼ごはんのあとは、虫捕り網に変えて陸の虫捕りをしました。
子どもたちが描いてくれた生き物の絵です。
この活動は子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動の助成で実施されました。
★次回予告★
7月28日(土)星置川で生きもの探し・川流れ、コウモリナイト(おかげさまで定員に達しました)
8月11~12日 登別ふぉれすと鉱山でおもいっきり川体験!
活動場所:中の川・三樽別川
講師:齋藤和範さん(みぢかな生きもの研究所所長 旭川大学地域研究所特別研究員)
川あそびをすると川の中にはいろいろな生きものがいることに気がつきます。魚はもちろん!
今回はもう少し小さな生き物、水生昆虫にも注目してみましょう。川に棲んでいる昆虫のほとんどは水の中で一生を終えず大人になると陸を飛び回ります。ヤゴ(水生)→トンボは皆さんも知っていますね?
そのほかには??つながりのある虫はいるかな?いろいろ観察してみましょう!
中の川に集合です。齋藤先生がタモ網の使い方を教えてくれます。
今回は北海道NPO被災者ネットの会報誌を通じて宮城県、福島県の親子が参加してくれました
自宅が半壊になってしまったこと、いつまで続くかわからない放射能の影響、一番パパが必要なときに離れ離れで暮らさなければならないことなど話してくれました。
ぬるぬるして少し冷たい川底に最初は泣いていた子もスタッフや学生ボランティアさんがアシストしてくれて、だんだん慣れて魚をとる楽しさに笑顔になってきました。
なにげなく流れる住宅街の川にさまざまな生きものたちが棲んでいます。
北大環境科学院の学生さんたち。子どもたちとすぐに仲良しになってくれました。ありがとう!
手稲山の麓、三樽別川へ移動します。ここにはどんな生きものがいるかな?
ヒゲナガカワトビケラ
お昼ごはんのため手稲山の山小屋(パラダイスヒュッテ)に移動すると、待っていてくれたのは・・・
大きなアオダイショウ!!
子どもたちは首にのせたり、頭をなでたり・・・
講師の齋藤先生はざりがに探偵団の代表でもあります。ウチダザリガニを昼ごはんに提供してくれました。
お昼ごはんのあとは、虫捕り網に変えて陸の虫捕りをしました。
子どもたちが描いてくれた生き物の絵です。
この活動は子どもゆめ基金(独立行政法人国立青少年教育振興機構)助成活動の助成で実施されました。
★次回予告★
7月28日(土)星置川で生きもの探し・川流れ、コウモリナイト(おかげさまで定員に達しました)
8月11~12日 登別ふぉれすと鉱山でおもいっきり川体験!
2012/6/2 さとkawaあそび 川の生きものしらべ [活動報告]
手稲山から流れる三樽別川と星置川にはどんな生きものが住んでいるのでしょうか?
二つの川には川底の状態や周りの環境の違いがあり、生息する生き物もさまざまです。
水生生物のモニタリング調査をしながら水生昆虫や魚を観察しながらたくさん遊び、身近な自然の心地よさを一緒に満喫しましょう!
日時:2012年 6月2日(土)9:30~14:30
活動場所:三樽別川・星置川
参加人数:37名
講師:みぢかな生き物研究所所長・ザリガニ探偵団主宰 齋藤和範先生
今回は特別ゲストとして北海道コカコーラさん、北海道環境財団さん、子ども新聞「エコチル」の子ども記者さんが参加してくれました。
水生昆虫をさがす前に、「むし」と「昆虫」の違いについて、そして昆虫の特徴について、わかりやすく齋藤先生が教えてくれます。
水生昆虫と昆虫の違いについて。はい、わかる人!
さと川局長、活動の注意点について、憎き敵であるウルシについて笑いながら説明
(自身が極度のウルシカブレス。自分、一番気をつけるように・・・)
三樽別川で水生昆虫の取り方について伝授。調査のための定量、定性サンプルも採取
水がとても冷たいです。なんと水温10・8℃! 背負った子どもを忘れ?父、本気モードで採取。
ね~見て!石のウラにこんなにいるわ~ 母も本気モード??
星置川へ移動します。晴天で川遊び日和になってきました。水温は16.1℃です。
さあ~タモ網でガサガサするよ~~~
何を発見したのかな?
大きなカワヤツメが獲れました!
アップ。やっぱ円口類だなあ~顎がないんですね。
かわいいモクズガニ。大切そうに持ってくれています。
ヤマメ
顔のオレンジのラインが特徴。トウヨシノボリ
とったど~~~!本日のお立ち台決定?
こんな風に川遊びをしていると、まだまだ札幌の住宅街にも良い川があるんだなあ~と幸せな気持ちになります。
良い水のある風景を守っていきたいです。そして水の輪が広がるように人もつながっていけますように・・・
本日観察した魚類:シマウキゴリ・トウヨシノボリ・ハナカジカ・ウグイ属・サケ(稚魚)・ヤマメ・スナヤツメ・カワヤツメ
その他:スジエビ・ヌマエビ(ミナミヌマエビ)・モクズガニ・コオニヤンマ・モイワサナエ・カワトンボ(同定:スタッフY)11月に今回の水生昆虫のソーティング予定です。
【次回予告】
7月7日(土) 川の生きものしらべ川遊びと、川の中の虫、川周辺の陸の虫の両方を調べてそのつながりについて知りたいと思います。お楽しみに!
二つの川には川底の状態や周りの環境の違いがあり、生息する生き物もさまざまです。
水生生物のモニタリング調査をしながら水生昆虫や魚を観察しながらたくさん遊び、身近な自然の心地よさを一緒に満喫しましょう!
日時:2012年 6月2日(土)9:30~14:30
活動場所:三樽別川・星置川
参加人数:37名
講師:みぢかな生き物研究所所長・ザリガニ探偵団主宰 齋藤和範先生
今回は特別ゲストとして北海道コカコーラさん、北海道環境財団さん、子ども新聞「エコチル」の子ども記者さんが参加してくれました。
水生昆虫をさがす前に、「むし」と「昆虫」の違いについて、そして昆虫の特徴について、わかりやすく齋藤先生が教えてくれます。
水生昆虫と昆虫の違いについて。はい、わかる人!
さと川局長、活動の注意点について、憎き敵であるウルシについて笑いながら説明
(自身が極度のウルシカブレス。自分、一番気をつけるように・・・)
三樽別川で水生昆虫の取り方について伝授。調査のための定量、定性サンプルも採取
水がとても冷たいです。なんと水温10・8℃! 背負った子どもを忘れ?父、本気モードで採取。
ね~見て!石のウラにこんなにいるわ~ 母も本気モード??
星置川へ移動します。晴天で川遊び日和になってきました。水温は16.1℃です。
さあ~タモ網でガサガサするよ~~~
何を発見したのかな?
大きなカワヤツメが獲れました!
アップ。やっぱ円口類だなあ~顎がないんですね。
かわいいモクズガニ。大切そうに持ってくれています。
ヤマメ
顔のオレンジのラインが特徴。トウヨシノボリ
とったど~~~!本日のお立ち台決定?
こんな風に川遊びをしていると、まだまだ札幌の住宅街にも良い川があるんだなあ~と幸せな気持ちになります。
良い水のある風景を守っていきたいです。そして水の輪が広がるように人もつながっていけますように・・・
本日観察した魚類:シマウキゴリ・トウヨシノボリ・ハナカジカ・ウグイ属・サケ(稚魚)・ヤマメ・スナヤツメ・カワヤツメ
その他:スジエビ・ヌマエビ(ミナミヌマエビ)・モクズガニ・コオニヤンマ・モイワサナエ・カワトンボ(同定:スタッフY)11月に今回の水生昆虫のソーティング予定です。
【次回予告】
7月7日(土) 川の生きものしらべ川遊びと、川の中の虫、川周辺の陸の虫の両方を調べてそのつながりについて知りたいと思います。お楽しみに!
2012/5/19(土)さとmoriあそび バードウォーク 海まで歩いて鳥をさがそう! [活動報告]
ルート:手稲山北尾根ルート登山口→手稲山裾→星置川河口(約8KM)
活動時間:7:00~14:30
参加者人数:12名
春になり鳥たちのさえずりが心地よい季節になりました。山・川・住宅地・そして海、それぞれの場所でどんな鳥たちが暮らしているのでしょうか?
さっそくハヤブサを見つけました。
本日の講師は旭山森と人の会代表 皆川昌人さんです。野鳥観察の先生です。
北尾根ルート登山口出発です!スタンプラリーで鳥のシールをもらえます。
楽しく歩いていきましょう!
鳥の名前を覚えたいとのことで初参加してくれたブルガリア出身の方。
子どもたちは道草の天才。すぐにしゃがんで「なになに???」
キビタキ
手稲稲穂の高台で記念撮影
皆川さんと局長。皆川さんはなかなか鳥の声を聞き分けられない私達に優しくていねいに教えてくれます。
鳥ウォークのリーダー笹。 いつも子どもたちに大人気です。
金山インターで休憩。よおくみると恋人の樹のはずが変人の樹に・・・
金山キャラバン公園でお昼
星置の滝 日も高くなり、木陰でやすむ鳥たち。さえずりは聞こえども、なかなか姿が見つけられません。
コゲラ
カワラヒワ
星置神社から海を眺めます。え~まだあんなに遠いの??
星観緑地
ああ、遠いなあ・・・なかなかゴールが見えません。イワツバメがすばやく目の前を飛んでいきました。
足が痛くなり座り込むY君。ハリーポッターの魔法の杖で足をさすって治しているんですって!
ウミアイサも応援しています。特徴のトサカがなびいています。
やった!とうとう海です!
最初はなかなか見つけることができなかった鳥たち。双眼鏡をなんどものぞいているうちにだんだん鳥を発見できるようになりました。小学生3人も最後まで歩ききりました。がんばったね!みんなお疲れ様でした。心地よい疲労感。
この活動は北海道eー水プロジェクトの助成とコープさっぽろさんのご協力で実施しました。
ありがとうございました。
今日見られた鳥たちは6目22科37種でした。手稲鳥マップ報告お楽しみに!
活動時間:7:00~14:30
参加者人数:12名
春になり鳥たちのさえずりが心地よい季節になりました。山・川・住宅地・そして海、それぞれの場所でどんな鳥たちが暮らしているのでしょうか?
さっそくハヤブサを見つけました。
本日の講師は旭山森と人の会代表 皆川昌人さんです。野鳥観察の先生です。
北尾根ルート登山口出発です!スタンプラリーで鳥のシールをもらえます。
楽しく歩いていきましょう!
鳥の名前を覚えたいとのことで初参加してくれたブルガリア出身の方。
子どもたちは道草の天才。すぐにしゃがんで「なになに???」
キビタキ
手稲稲穂の高台で記念撮影
皆川さんと局長。皆川さんはなかなか鳥の声を聞き分けられない私達に優しくていねいに教えてくれます。
鳥ウォークのリーダー笹。 いつも子どもたちに大人気です。
金山インターで休憩。よおくみると恋人の樹のはずが変人の樹に・・・
金山キャラバン公園でお昼
星置の滝 日も高くなり、木陰でやすむ鳥たち。さえずりは聞こえども、なかなか姿が見つけられません。
コゲラ
カワラヒワ
星置神社から海を眺めます。え~まだあんなに遠いの??
星観緑地
ああ、遠いなあ・・・なかなかゴールが見えません。イワツバメがすばやく目の前を飛んでいきました。
足が痛くなり座り込むY君。ハリーポッターの魔法の杖で足をさすって治しているんですって!
ウミアイサも応援しています。特徴のトサカがなびいています。
やった!とうとう海です!
最初はなかなか見つけることができなかった鳥たち。双眼鏡をなんどものぞいているうちにだんだん鳥を発見できるようになりました。小学生3人も最後まで歩ききりました。がんばったね!みんなお疲れ様でした。心地よい疲労感。
この活動は北海道eー水プロジェクトの助成とコープさっぽろさんのご協力で実施しました。
ありがとうございました。
今日見られた鳥たちは6目22科37種でした。手稲鳥マップ報告お楽しみに!
2012 4/28(土) 第2回 カエルの卵ソン~手稲周辺のエゾアカガエルの卵調査 [活動報告]
活動日: 2012年4月28日(土)
集合場所: 手稲コミュニティーセンター
参加人数: 21名
講師: 齋藤和範さん
今日の活動の講師、旭川で活躍されるざりがに探偵団主宰の齋藤和範さんです。とても博識で、さまざまな質問に詳しく答えてくれます。
本日のリーダー姫田さん。調査場所を海岸エリア、稲穂山口エリア、三樽別川エリアでチーム分けして調べます
地図を見ながら過去の調査で卵があった場所、なかった場所を確認します。そして古い地図(1950年)から湿地や林の場所を調べ、カエルが居そうな場所を決めていきます。
エリアごとに調査場所をチームで検討
稲穂山口チーム 高台緑地公園 カエルの卵は・・・
ありました!ありました!
おたまじゃくしになりかかった卵カエルの卵を初めてみたという赤ちゃん。 なんだか怪訝そうな複雑な表情で見つめていました。
調査地の環境(植生)を調べます。
稲穂ひだまり公園の卵塊
エゾサンショウウオの卵もありました。
三樽別川チーム カエル池で卵塊を発見
エゾアカガエルの成体もいました。ほほのふくらみは鳴き袋
海岸エリアチーム
岸の状況、池の底のようすを調べています。
星観緑地 孵ったばかりのオタマジャクシ
それぞれの結果をまとめます。
稲穂山口チーム発表
三樽別川チーム
海岸チーム発表
詳しい結果は姫田隊長から後ほど報告予定です。 おたのしみに!
今日出逢った花たち。 エゾエンゴサク
エンレイソウ
エゾノリュウキンカ
カタクリ
今回の活動は北海道NPO被災者ネットを通して震災で避難されている方へ情報紙でご案内し、福島県郡山市からご家族が参加してくれました。
お子さんが小さかったので途中で帰られましたが、今後も自然を通してリフレッシュできる活動をご案内できるようにしていきたいと思います。
この活動は北海道e-水プロジェクトの助成を受けて活動しました。
2012/3/18 さと川探検隊 まとめの会 [活動報告]
この1年を振り返るまとめの会。
午前中は仕掛けておいた樹液の回収に手稲山 稲雲の森へ。
樹液担当の沼田さんからの話にもありましたが、樹液は何でもたくさん採ってしまえばいいというものではなく、自然の恩恵を受けることに感謝しなければいけない思います。そのことを子どもたちにも伝えていきたいと思う。
木は生きているので触れて五感で感じてみます。
ぬくもり、冷たさ、柔らかさ、硬さ、そして香り。
飲んでみたり、
舐めてみたりもします。樹液は柔らかな甘みがあります。
採取した樹液は鍋でことこと煮ました。
煮詰めたらこんなシロップに。甘みが強く、スコーンで美味しくいただきました。
スタッフ笹森さんの自作「さと川スライドショー」で大いに盛り上がり。1年が蘇る。ちなみに笹森さんのポストカードの販売もあり。チャリティー募金とともに初試みでした。ポストカードは温かい人柄が出ていて素晴らしい。
洞爺湖自然保護官事務所のアクティブレンジャー大塚武さんのロープを使った「つばがり」がキーワードのアイスブレイク。わかり易く、丁寧で、引き込まれる内容。素晴らしく大変勉強になりました。みんなが思い浮かべたこの1年で触れたことや感じたことは、みんなつながっていて、でもどれか一つでも欠けてしまったらつながりの全てに影響があるということがわかる様になっていました。
自己紹介を兼ねた発表。思い出に残っていることなどを話てもらいました。
グループに分かれてこれから何をやりたいか、どんなさと川にしたいかなどの意見交換。途中メンバーを代えて話合いをした。色々な意見がでました。
グループごとに内容の発表。興味深いことが沢山ありました。一つでも多く実現できるといいと思います。
いつも参加していてくれた北大生の正田君。この春、就職で北海道を離れてしまう為、花束贈呈。残念です。
沢山お手伝いしてくれました。子ども達とも汗びっしょりになって遊んでくれました。
最後は子どもたちに修了書の授与。
沢山参加して、笑顔いっぱいで、さと川を賑やかにしてくれました。本当に感謝。
今季も会員の方々はもちろん、新しい方々とも沢山交流していきたいです。さと川の事をもっと知ってもらって、楽しい時間を共有していきたいですね。
2012 3月11日(日) 星置緑地報告会 樹液採取・311追悼キャンドル [ミニ活動報告]
さと川探検隊某スタッフが勤務する雪印種苗(株)主催・札幌市環境局みどりの推進部協力の「星置緑地ってすばらしい」~都市緑地とこれまでの保全活動~」に参加してきました。
スタッフ姫田さんは講師として「手稲のエゾアカガエルの生息地調べ」を報告しました。
手稲さと川探検隊では手稲の湿地帯、湧き水、林をキーワードにエゾアカガエルの生息地を調べるため手稲区民に卵塊、鳴き声、発見情報を呼びかけています。
昨年のカエルの卵ソンの様子についても報告しました。カエルの卵ソンは今年度は4月28日(日)に予定しています。
北海道工業大学都市環境学科の椎野先生は都市公園の篠路五ノ戸緑地とフィンランドの森と森の幼稚園について報告、そして(有)緑花計画の笠康三郎さんが星置緑地の魅力と保全活動についての報告と観察会の案内をしてくれました。
地元で星置緑地を多様な植生を守り育てながら保全活動を行なっている「星置緑地みどりのサポーター」さんも沢山参加されていました。
帰化植物の駆除や清掃など手間のかかる作業をこつこつと積み重ねて、緑地を守って良くしていこうとする1人1人の想いと地域の力が素晴らしいと感じました。
午後からスタッフで手稲山へ移動し、今年度の活動を振り返る3/18のまとめの会のためのイタヤカエデの樹液採取ボトルの確認に行きます。
10日くらいで2Lのペットボトルがいっぱいになるほど溜まっている木もありました。
春になり、葉を生い茂らせる準備をしているのでしょう。生命の躍動を感じました。
日が暮れる頃、東日本大震災で被災されたかたへ、追悼と復興の願いをこめてスノーキャンドルをつくり、明かりを灯しました。心をこめてつくりました。
夜になり凍てつく空気の中、黙祷をささげ、それぞれの想いを伝えあいました。
空は晴れ、金星と木星がとても明るく輝いて、周りの星たちもいつもよりまたたいて見えました。何故だか胸がいっぱいになりました。
スタッフ姫田さんは講師として「手稲のエゾアカガエルの生息地調べ」を報告しました。
手稲さと川探検隊では手稲の湿地帯、湧き水、林をキーワードにエゾアカガエルの生息地を調べるため手稲区民に卵塊、鳴き声、発見情報を呼びかけています。
昨年のカエルの卵ソンの様子についても報告しました。カエルの卵ソンは今年度は4月28日(日)に予定しています。
北海道工業大学都市環境学科の椎野先生は都市公園の篠路五ノ戸緑地とフィンランドの森と森の幼稚園について報告、そして(有)緑花計画の笠康三郎さんが星置緑地の魅力と保全活動についての報告と観察会の案内をしてくれました。
地元で星置緑地を多様な植生を守り育てながら保全活動を行なっている「星置緑地みどりのサポーター」さんも沢山参加されていました。
帰化植物の駆除や清掃など手間のかかる作業をこつこつと積み重ねて、緑地を守って良くしていこうとする1人1人の想いと地域の力が素晴らしいと感じました。
午後からスタッフで手稲山へ移動し、今年度の活動を振り返る3/18のまとめの会のためのイタヤカエデの樹液採取ボトルの確認に行きます。
10日くらいで2Lのペットボトルがいっぱいになるほど溜まっている木もありました。
春になり、葉を生い茂らせる準備をしているのでしょう。生命の躍動を感じました。
日が暮れる頃、東日本大震災で被災されたかたへ、追悼と復興の願いをこめてスノーキャンドルをつくり、明かりを灯しました。心をこめてつくりました。
夜になり凍てつく空気の中、黙祷をささげ、それぞれの想いを伝えあいました。
空は晴れ、金星と木星がとても明るく輝いて、周りの星たちもいつもよりまたたいて見えました。何故だか胸がいっぱいになりました。